巨人軍の連敗記録がニュースになっています。
ヤフーニュースでは、こんな記事が出ていました。
娘の幼稚園の卒園式で、男の子がなりたい職業、やりたいスポーツを声を出して宣言して、一人一人卒園証書を受け取るときに、「サッカー」という男の子はたくさんいましたが、「野球」と言った男の子は一人もいませんでした。
巨人、大鵬、玉子焼きの時代に生まれて、野球大好き少年だった私としては、正直、びっくりしてしまいました。
なぜこんなことになってしまったんでろう?
私は、長嶋茂雄さんの大ファンで、新聞はもちろん、読売新聞でしたが、今では、読売新聞は読まない新聞になってしまいました。
それは、江川問題、桑田問題、長嶋さんの解任劇というように「球界の紳士」とは絶対にいえないようなずるくて納得のできないことを平気でしたからです。
野球に対する情熱が冷めてしまい、昔のように野球人気がなくなってしまったのは、まさに、「球界の紳士」をスローガンにしている巨人が原因だと私は思っています。
ですから、今回のこの記事を読んでも、なんか白けてしまうんですよね。
あいかわらず、長嶋さんの大ファンですし、18年ぶりの6大学の立教大学の優勝はとても嬉しくて、心のどこかでは、サッカーに負けないで、という思いはあるのですが、野球人気を衰退させた戦犯の「巨人軍」・・・・「球界の紳士」・・・という文字を見ると、とても複雑な気持ちになってしまいます。