CKEditorをWP Editに変更しました

WordPressをWordPress 4.8.2 にアップデートしたら、CKEditorが原因で、エラーが発生。

その原因としては、

このプラグインは2年以上更新されていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。

ということのようです。

そこで、CKEditorに代わるプラグインとしてWP Editを使用しました。

実は、CKEditorのときに、動画を投稿すると、IEだときちんと表示されて再生できるのに、FireFoxやchromeなどのブラウザでは、何も表示されずに困っていました。

ところが、WP Editを使用すると、どのブラウザでも、無事に動画が表示・再生できました。

というわけで、CKEditorをWP Editに変更して大正解でした。

WPEditorの画像

WordPress 4.8.2にしたらエラーが発生して困った

久しぶりに、WordPressのバージョンアップをしたところ、下記のようなエラーが発生。

****************/wp-includes/general-template.php on line 3090

エラー画面

原因を調べてみたら、CKEditor for WordPressプラグインが原因のようだったので、プラグインを停止したところ、解決しました。

プラグイン紹介サイトにいくと、

「このプラグインは2年以上更新されていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。」

このように表記されていました。

CKEditor for WordPress

 

WordPressのアクセス解析:NewStatPress

アクセス解析のプラグイン NewStatPressの備忘録です

今朝、作成を始めたWordPressのサイトが、下記の表示で見えなくなっていました。     アクセス解析のプラグインのStatPressが原因ということはわかりました。

アクセス解析については、試しに、別のアクセス解析のプラグインを入れて、テストしようとしていましたが、プラグインがだぶっているのは原因と思い、別のアクセス解析のプラグインを停止してみました。

別のプラグイン

しかし、今度は、別のエラーが出てしまいました。

サイトが開かないエラー画面

こういう場合は、パソコンの「困ったときの再起動」と同じで、いったん、削除してみて調べてみることにしました。

すると、StatPressについては、新しいバージョンが出ていることがわかりました。

NewStatPress

StatPressの中らしいバージョン

早速、ダウンロードして、日本語化のサイトを探したところ、ありがたいことに、作成して配布してくれている有志の方がいましたので、早速、遣わせていただきました。

【wordpress】アクセス解析NewStatPress日本語化

StatPressの日本語化

案内にしたがって、無事、NewStatPressは導入できました。

ただ、最初に、こんな警告が出てしまいました。

初期画面のエラー

これについては、案内通り「オプション」から設定を有効にすることで解決しました。

オプションの有効化

これで、初期のセットアップは終了しました。

WordPressのアクセス解析は、どれを使用するか悩みますが、このNewStatPressは、遣い易そうですね。

 

投稿記事にURLを記載しただけで、クリックすると自動で別ページで開いてくれるプラグイン external_link_rewriter

WordPress の投稿で url を記載した時に、自動的にリンクを貼って、しかも、 その url をクリックした際に別のページが開いてほしい、ということがあります。

もし url の文字をクリックして、同じページで別のページが開いてしまうと、せっかく訪問してくれた訪問者が、戻ってこれなくなる可能性があります。

そこで、プラグインの入れて、 url を記載すれば、自動的にリンクを貼って、別ページが開いてくれるというのがありがたいです。

先ほど、 wordpressのページを作成した際に、同じページで別ページにジャンプしてしまったので、今まで、別ページにジャンプしていたサイトのプラグインを確認したところ、導入していたのが次のプラグインでした。

早速、プラグインのページから検索をして、インストールをしたところ、別ページが開いてジャンプするようになりました。

とても便利なプラグイン、それが、「external_link_rewriter」です。

WordPressのマルチサイトだけphp.iniが反映されなくて困った

マルチサイトのアップロードの容量がphp.iniの記載を変更しても大きくならない

WordPressをインストールすると、レンタルサーバーのマニュアルに従って、「php.ini」と「.htaccess」をサーバーに設置します。

php.iniについては、下記のような任意の容量を記載しておきます。

——————————
;メモリ使用量の上限
memory_limit = 120M

;POSTデータの最大サイズ ※合計サイズ
post_max_size = 100M

;1ファイルあたりの最大アップロードサイズ
upload_max_filesize = 100M
——————————

通常のWordPressのサイトでは、きちんと容量が反映して、大きな画像データなどをアップロードできます。最大アップロードサイズがphp.ini反映

ところが、WordPressのマルチサイトでは、どうしても反映されずに、困ってしまいました。スイズを1500キロバイト以下

最大アップロードサイズ1NB

そこで、なんとかアップロードサイズの上限を上げるために、次の二つの方法を何度も試してみました。

「php.ini」 の設定を変える。
「.htaccess」 で設定をする。

しかし、どうしても、だめなんです。

そうこうしているうちに、今回の現象は、マルチサイトだけに起きている、ということに気づきました。

そこで、改めて、マルチサイトの「サイトネットワーク管理」の画面で該当個所がないか、を調べてみました。

あった、あった、ありました!

設定>ネットワークの設定
この画面の下の方に、「アップロード設定」というタイトルの中に、
1)サイトのアップロード容量
2)アップロード可能なファイル形式
3)アップロードファイルの最大サイズ
という項目がありました。

なんと、3)アップロードファイルの最大サイズ  1500KB となっていました。

これだ!

早速、1500KBを20000KBに修正して、変更を保存してみました。

今まで、容量オーバーでできなかったサイトで
メディア>新規追加
で確認したところ、さっきまでは、
最大アップロードサイズ: 1MB
だったのに、
最大アップロードサイズ: 20 MB になっていました。

よがった!

めでたし、めでたし! です。

WordPressのマルチサイトにBasic認証を手際よくかけたい

WordPressでマルチサイトを作成したサイトにBasic認証をかけるたい場合があります。

具体的には、マルチサイトのURL「http://exemple.com/」の「http://exemple.com/sample/」にBasic認証をかけたい、という場合です。

私は、WordPressを設置しているルートディレクトリにFTPで「sample」というディレクトリを作成します。

次に、作成したディレクトリ「sample」の中にルートディレクトリの「index.php」をコピーします。

この作業での注意は、「index.php」の中の記載を修正することですが、ついつい忘れてしまいます。

具体的には、
「require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ );」

「require( dirname( __FILE__ ) . ‘/../wp-blog-header.php’ );」
このように修正します。

「wp-blog-header.php」のパスは、ルートディレクトリから1階層下の場所にあるので「../ 」が必要なんですね。

なお、Basic認証のためには、「.htaccess」と「.htpasswd」を作成して、FTPでサーバーにアップロードする必要があります。

Basic認証をかけたいサイトが複数ある場合に、それぞれのディレクトリー名のフォルダーを作成して、それぞれに「.htaccess」と「.htpasswd」を置く、というのが基本です。
ところが、この手順を間違えたり、忘れてしまったりすることが多いんですよね。

そこで、ミスを無くして簡単にBasic認証をかけられる方法を考えてみました。

よく考えると、パスワードが記載されている「.htpasswd」は、共通のフォルダーに置いて一つにすることが可能です。
また、「.htaccess」の中身も、「.htpasswd」へのパスを共通にすると、全部が同じで共用することができます。
そして、「index.php」の中身も共通です。

ということは、最初に下記の3つのファイルを用意してしまえばいい、ということに気づきました(下記の/home/exempleというパスは単なる例です)。

1)「.htpasswd」を「/home/exemple」の中に一つ作成する
2)「.htaccess」を下記のような内容で一つ作成する
//////////////////////////////////
AuthUserFile /home/exemple/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName “Protected Member’s Area”
AuthType Basic
<Limit GET POST>
require valid-user
</Limit>
//////////////////////////////////
3)「index.php」の中の「wp-blog-header.php」のパスを修正したファイルを一つ作成する

この2)と3)のファイルをパックにして、Basic認証をかけたいサイトができたら、FTPでフォルダーを作成して、アップロードすればOKです。

あるいは、最初から、2)と3)のファイルを入れた任意のフォルダーを作成しておいて、Basic認証をかけたいサイトができたら、フォルダーをリネームすれば、OKです。

なお、「.htpasswd」に複数のユーザーを登録する場合には、URLがわかってしまうと、全員が全部のサイトを閲覧できてしまいますので、一工夫が必要ですね。

WordPressをインストールして最初にしたこと>投稿と固定ページのサンプルを削除しました

WordPressは、とても親切なシステムで、インストールすると動的ページのサンプルと静的ページのサンプルを、投稿と固定ページにそれぞれ用意してくれています。

固定ページのサンプル

固定ページのサンプル

投稿のサンプル

投稿のサンプル

この2つのサンプルは、確認したら削除してしまいます。

固定ページの削除

固定ページのサンプルページの削除

投稿のサンプルページの削除

投稿のサンプルページの削除

 

WordPressの英語モードを日本語モードに修正

WordPressのマーク

このサイトをセットアップした直後、理由は不明ですが、英語モードになっていました。

「日本語のWordPressをインストールしなおさないといけない?」と思いがちですが、WordPressのいいところは、ボタン一発で、日本語モードにすることができます。

ページをスクロールすると一番下に変更する場所があります。

ここを「日本語」にすればOKです。


あっという間に英語モードから日本語モードになりました。
WordPressって、本当に素晴らしいですよね!